お軽勘平道行きの場
人形浄瑠璃、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」の有名な場面である。
主君塩谷判官が刃傷騒ぎを起したとき、勘平はお軽とあいびきをしていて、居合わせなかった。面目をつぶしたニ人は、手を取り合って駆け落ちをする。
勘平は戸塚の山中で「・・・鎌倉をでてようようと、ここは戸塚の山中、石高道で足は痛みやせぬかや・・・・・」とお軽の身を案じる。
ロマンチックで悲劇の幕開けとなる「恋の道行の場」であるが、現状は坂道のためか、交通渋滞の難所である。