水ゆく河のくもで(蜘蛛の足のよう)なれば、橋を八つわたせるによりてなむ、八橋といひける
東下りの途中のことだが、業平は求めに応じて辺り一面に咲く紫のかきつばたの五文字を読み込んだ和歌を詠んだ。
唐衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ
丁度訪れた時は花の季節はまだ早かったが、花も恥らう「ミスかきつばた」のお嬢さんたちが出迎えてくれ春を満喫した。これも業平への功徳だろうか